笑わない数学者 (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/09/02メディア: 新書購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (60件) を見る初めて最後まで読む前にトリックがわかりました！そしてあっていた！すばらしい。わたし…

号泣する準備はできていた作者: 江國香織出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/11/19メディア: 単行本 クリック: 38回この商品を含むブログ (178件) を見る短編集です。江國さん、これで直木賞とってたんですね。知りませんでした…。 それぞれの短編は、なん…

詩的私的ジャック (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/11/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (181件) を見るこういうのも密室トリックというのかしらと…。思ってしまいましたが、おもしろかったです…

プラネタリウムのふたご作者: いしいしんじ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (90件) を見るプラネタリウムに捨てられた、ふたごの物語です。「テンペルタットル彗星」の解説の最中に捨てたれた彼…

彗星物語 (文春文庫)作者: 宮本輝出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1998/07/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (19件) を見る家族って、こういうものだよね…と、とてもあったかい気持ちで思える、とてもいい小説でした。 宮本…

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木作者: 江國香織出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/04/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 41回この商品を含むブログ (56件) を見る本の装幀がとてもステキな本です。 たくさんの人がそれぞれ主人公です。微妙に関係のある…

木曜組曲作者: 恩田陸出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1999/11メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (56件) を見る恩田さんはいろんなジャンルのお話を書かれる作家さんなので、これはどのジャンルかしら？と思いつつ、あらすじも知らない…

続 ばらっちからカモメール―最後のラブレター作者: 鴨志田穣,西原理恵子出版社/メーカー: スターツ出版発売日: 2004/10/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (21件) を見る一作目同様、やっぱり西原さんのマンガだけを先にまと…

夫婦茶碗 (新潮文庫)作者: 町田康出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/04/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 53回この商品を含むブログ (143件) を見るえーと。 大変申し訳ないのですが、向き・不向きで言うと、私には不向きでした…。 2編収録されている…

青の炎 (角川文庫)作者: 貴志祐介,角川書店装丁室出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2002/10/23メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 458回この商品を含むブログ (227件) を見る苦しい、非常に苦しい小説でした。 17歳の高校生の男の子が、家族を守ろうとする…

スイートリトルライズ作者: 江國香織出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (109件) を見るあぁぁ、またここで終わっちゃうの！と。 江國さんの本を読んだあとにわりといつも思うことですが…

ばらっちからカモメール作者: 鴨志田穣,西原理恵子出版社/メーカー: スターツ出版発売日: 2003/03/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見るオズモールのサイトで連載されていた、鴨志田さんのエッセイ＆西原さんのマ…

すべてがFになる (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12/11メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 241回この商品を含むブログ (589件) を見る王道のミステリー、でした。まさに。孤島で密室で…。すごいトリックで。 うーん。絶句。…

天国はまだ遠く作者: 瀬尾まいこ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/06/23メディア: 単行本 クリック: 58回この商品を含むブログ (121件) を見る仕事やらなにやらで行き詰まり、果てしなく落ち込んでいたところに、「読んでみたら？」とお勧めしてくださる…

嘘をもうひとつだけ作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/04/10メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (24件) を見る長編小説かと思ったら、短編集でした。 完璧についたはずの「嘘」が、殺人に関する「嘘」が、だんだんにあば…