冷たい密室と博士たち

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

冷たい密室と博士たち (講談社文庫)

理系シリーズの2作目です。

順不同でこのシリーズを読んでいるので、いまさら2作目なのですが、このころの犀川せんせいはなんだかまだ人間的でほっとしました(笑)。
シリーズを重ねるにつれ、だんだんすごいキャラになっていっているのですね。

本文はとてもおもしろいのですが、最後についている「解説」がえらくちんぷんかんぷんで、何が言いたいのか全然わかりませんでした。すいません、理解力なくて。なんか国語の長文テストに出てきそうな文章なんですもん…。

まぁ、他の人がどう薀蓄をたれようが、わたしがおもしろく読めればよしということで?!

それにしても、telnetしてtalkで助けを求めるなんて…マニアックすぎます。