中央構造帯

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久しぶりに読んだ、大好きな「浅見光彦」シリーズです。

プロローグから、最後まで、一気に読めました。おもしろい!
おぉ!これがこういうことだったのか!という話のつながりが絶妙です。やっぱり好き…。

しかし、銀行ってほんとにこんなんなんでしょうか。銀行に貯金していることが怖くなってきました。まったくのフィクションなわけじゃないんだろうな…。「社会派ミステリー」というのでしょうか。こういう問題提起をしてくれるところも、内田せんせの作品の好きなところです。