海辺のカフカ(上)

海辺のカフカ〈上〉

海辺のカフカ〈上〉

近所の図書館になぜか「下巻」しかみあたらず、長い間読めずにいたのですが、先日やっと「上巻」を発見。上下セットで借りてきました。

とりあえず上巻を読み終わったところです。表紙の猫が…いや、猫さんがかわいいです。二つの、まったく関係ないと思っていた二つのストーリーがからみあい…なのかしら。なにしろまだ途中なのでなんともいえません。難しいのです。ハルキさん。世の中の人はみんなこんなに難しいことを考え、感じ、生きているのでしょうか。おいていかれている気になります…。

いわゆる「ハルキ節」というのでしょうか。淡々とストーリーが進む…。このワールド、すごいですね。やっぱり。好きか嫌いかというと微妙ですが…。(スイマセン)

とりあえず「ナカタさん」お気に入りです。
下巻でいやな目にあいませんように…。